感謝祭、クリスマスと大きなイベントが終わりましたね。
皆さんいかがお過ごしですか。私はクリスマス気分がようやく抜けてきて、呆けているところです。
(いつも呆けているとも、いわれそうです 泣)
冷蔵庫で保存していたローストビーフの残りも昨日で最後でした!いよいよ年越しですね~(>_<)
今年のクリスマスはローストビーフをメインにしたのですが、
これ、年に一度か二度、大きなイベント時に作るんですね。
今回は約1年ぶりかな?自分のレシピメモを見て大成功だったので、
今日は皆さんにもこのレシピを公開したいと思います(^_-)-☆
今回の内容
ローストビーフをジューシーで柔らかく焼くコツ
まずは、全体の大きな流れと作り方ポイントを
から見ていきましょう
お時間のない人や、何度か作っている方は、ここだけ見れば大丈夫。
絶品ローストビーフの詳しいレシピ
材料(12人分)
👉余っても冷蔵庫で3~5日持ちますし、サンドイッチや炒飯にもとても美味しいので余る心配はしなくて大丈夫
・牛肉(プライムリブ) 1.5kg~2.0kg
・塩 お肉の重量の1%弱 13~18g
・オリーブオイル 大匙3
・にんにく 3かけらソース材料
・にんにく ひとかけら
・玉ねぎすりおろし 大匙1
・オリーブオイル 大匙1
・赤ワイン 大匙3
・バルサミコ酢 小匙1
・はちみつ 小匙1
・ビーフブロス(牛肉のおだし)+水 合わせて160ml
・塩コショウ 適量
・醤油 小匙1/2
・ローストした後に出た肉汁
・(りんごすりおろし 大匙1)
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- 【お肉の選び方】
脂がうまくのって、肉質の柔らかいPrime Ribの塊肉が一番お勧めです。1.5kg~2kg程の塊が売られているはずです。
上の方に脂肪の層がついているものを選びましょう。脂がとけて、肉の方に浸みてゆくのでお肉がドライにならずにしっとり仕上がります。もし骨がついているようなら、骨を取り外したほうが均一に火が通るので調理しやすいです。
他にも、RibEye(リブロース)やTerderloin(ひれ肉)、Rump(ランプ)などの塊肉でもそれぞれお好みで美味しいローストビーフはできます。 - オーブンで焼く1-2時間前に冷蔵庫からお肉をとり出し、常温にもどし始めます。
焼く30分ほど前にお肉の重量の1%より少し少なめのお塩を全体にすり込んでいきます。 - オリーブオイルを全体にマッサージするように揉みこみます。これによってお肉がより柔らかく仕上がります。お細長くスライスしたニンニクを肉に差し込みます。(ニンニクの風味が好きな方にお勧め)。ジップロックなど密封した袋や容器にいれて30分待ちます。この時、お好みで月桂樹の葉をいれると、香りが移ってほどよく香ばしくなります。
待っている間にオーブンを425F(220℃)に余熱しておきましょう - 425Fに熱したオーブンの中段の網に直接お肉を乗せ、表面を30分間、高温で焼いていきます。下の段には滴る脂を受けるための天板を敷いておきましょう。お肉の向きは、白い脂の層が一番上になるようにのせるのがポイントです。
- オーブンの温度を250F(120℃)に下げて、じっくりと1時間半~2時間ローストしていきます。その時に一度お肉を取り出し、脂の部分に粒マスタードを塗っておくと更に風味豊かに仕上がります。
- 肉内部の温度が140-145F(60℃強)になったら頃合いです。
- アルミホイルで全体を包み、30分お肉を休ませます。これにより肉汁がお肉を巡り、切った時に余分な肉汁が流れ出て肉自体がドライになってしまうことがありません。
- 【お肉の選び方】
お肉を休ませている間にソースの準備をしておきましょう
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- 天板にたまった油脂と肉汁、雑物を漉します
- フライパンにオリーブオイルとニンニク、玉ねぎすりおろしを入れて香りを出します。
- そこに、赤ワイン、バルサミコ酢を加えて沸騰させ、アルコールと余分な酸味を飛ばします。
- はちみつ、濾した肉汁、ビーフブロス(無ければコンソメで代用)、水、醤油を加え、ひと煮立ちしたら塩コショウで味を調えてできあがり
休ませたお肉を切り分けてソースをかけ、
お好みで、レモンや西洋わさび(ホースラディッシュ)を添えていただきます。
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